R'VIVO(ヴィヴォ)はこのほど、「見た目(顔)とシワ」について調査した。

  • 30歳以上60歳未満の女性1,000人を対象に「見た目(顔)とシワ」を調査

同調査は2023年5月15日〜16日、全国の30歳以上60歳未満の女性1,000人(30・40代:各333人、50代:334人)を対象にインターネット調査にて実施。調査機関はFreeasy。

  • 見た目(顔)を良くしたい女性は約6割

「見た目(顔)を良くしたいか?」尋ねたところ、6割(59.4%)が「良くしたい」と最多に。「特に良くしたくはない(以下、良くしたくはない)」は3割弱(26.8%)、「何かしらで良くした(以下、良くした)」も1割超(13.8%)いた。

  • 見た目(顔)を良くしたい女性の約7割が「化粧品の力で」と回答

「良くしたい」「何かしらで良くした」と回答した人それぞれに「どんな方法で見た目(顔)を良くしたいか?」を聞いたところ、どちらも最多は「化粧品」(良くしたい:68.4%、良くした:49.3%)に。

続いて「食生活」(良くしたい:48.7%、良くした:32.6%)となったが、それ以下では、良くしたい人は「フェイシャルエステやマッサージ」(良くしたい:36.0%、良くした:15.9%)、良くした人は「思考や感情を変える」(良くしたい:26.8%、良くした:19.6%)と分かれた。

  • 気になるシワ1位「口元」、2位「目の周り」、3位「おでこ」

今度は、「どこのシワは気になるか?」を聞いた。良くしたい人の最多が「口元」(良くしたい:41.2%、良くした:27.5%、良くしたくはない:12.3%)だったのに対し、良くした人と良くしたくはない人の最多は「シワは気にならない」(良くしたい:20.5%、良くした:31.9%、良くしたくはない:62.7%)となった。

  • 気になるシワのタイプは「表情ジワ」(40.1%)が最多

「顔のシワが気になる」と回答した人に「そのシワのタイプ(加齢によるたるみジワは除く)」を尋ねたところ、「表情ジワ」(40.1%)が最多に。以下「乾燥ジワ」(36.8%)、「紫外線ジワ」(16.2%)と続いた。

  • 表情ジワがある人の半数以上はマイナスな感情時にシワが寄りやすい

「表情ジワ」と回答した人に「そのシワはどんな時に寄るか?」を質問した。半数以上(53.9%)が「イライラや怒りの感情がある時」といったマイナスな感情が出ている時が最多だった一方、「笑っている時」というプラスの感情が出ている時も5割弱(46.1%)いた。また、「目が見にくい時」といった物理的な表情をしている時も3割超(33.3%)となった。

なお、今回の調査結果を受け、同社ホームページでは「フェイシャルレメディ※」の開発者・岩崎るみ氏が「気になるシワの改善法」をアドバイスしている。気になる人はぜひ、チェックしてみてはいかがだろうか。

※予防医学を目的とした新しいフェイシャルエステのトリートメント手技のこと。機械や薬品などを一切用いずにハンド一本で行う顔への施術方法