APOLLO11は5月29日、「面接での逆質問」に関するアンケート調査に結果を発表した。調査期間は5月15日~17日、調査対象は10代~60代以上の就活経験者、有効回答は200人。
面接時に逆質問したことはあるか尋ねたところ、約2人に1人の45.5%が「ある」と回答し、「ない」は54.5%だった。
逆質問をした理由としては、「会社のホームページや募集要項に書かれていない内容を知りたかったため」(20代女性)、「逆質問しないと意欲がないと思われそうだから」(20代男性)、「直接自分の聞きたいことを聞ける機会は限られているので、このチャンスを逃す手はないと考えたからです」(30代男性)といった声が寄せられた。
逆質問の内容については、「当年の成果と業績の解釈と今後の展開について」(30代女性)、「どのような人材が活躍しているか」(20代男性)、「会社に入社するまでに学んでおくといいこと」(30代女性)、「入社後に最優先で身に着けておくべき資格やスキルはあるか、業務上でのミスを防ぐために普段からやっておくべき習慣はどのようなものがあるか」(20代女性)など、「入社までにやるべきこと」「社員への評価基準」「どのようなスキルが求められているか」に関する内容が多かったという。