日本トレンドリサーチは、「タナベスポーツ」と共同で「キャンプでの失敗」に関するアンケートを実施し、結果をサイト内にて公開した。調査は2023年4月25日～4月28日、全国の男女1,261人を対象に行った。

まずは、キャンプをしたことがあるかを聞いてみたところ、68.5%と、半数以上の人がキャンプをしたことが「ある」と答えた。

続いてキャンプをしたことが「ある」と答えた人に、キャンプでやってしまった“失敗談”はあるか聞いたところ、31.9％の人が、キャンプでやってしまった“失敗談”が「ある」と回答した。どのような失敗か、もっとも印象に残っている“失敗談”を聞いてみると「夕食用の豚汁を作っていた際に、鍋のそばにカエルをみかけた。追い払うことにしたが、誤ってカエルが鍋の中に入ってしまい、そのまま少し煮込んでしまったこと。すぐに取り出したが、私はその豚汁を食べることができなかった。仲間達は美味しそうに食べていたが、罪悪感が酷く、皆の顔を見れなかった。(50代・男性)」、「飯盒でご飯を炊いていて、ご飯がまっ黒焦げになってしまいました…。カレーだけ食べるはめになりました…。(50代・女性)」といった回答が寄せられた。

失敗以降、キャンプ時に特に気を付けていることはあるかを聞いてみたところ、74.6%が、その失敗以降、キャンプ時に特に気を付けていることが「ある」と回答した。どのようなことを特に気を付けるようになったかも聞いてみたところ、「手作り料理にこだわらない(50代・女性)」、「あまり洗い物がでないよう、使い捨てのものにする。(50代・女性)」といった回答が寄せられた。

また、キャンプに行ったことのない人に、キャンプに行ってみたいと思ったことはあるかを聞いてみたところ、キャンプに行ったことのない32.2%が、キャンプに行ってみたいと思ったことが「ある」と答えた。

さらに、キャンプに行ってみたいと思ったことが「ある」と答えた人に、キャンプに行くにあたって、「〇〇で失敗してしまいそう」という心配なことはあるかも聞いてみたところ、55.5%と半数以上が、キャンプに行くにあたって、「〇〇で失敗してしまいそう」という心配なことが「ある」と回答した。