警視庁の警備部防災対策課(@MPD_bousai)がTwitterで紹介した、「衣服を着たまま水に落ちたときの対処方法」に注目が集まっています。これからの季節、知っておくべき知識です。
アカウントによると、大切なポイントは「浮いて待つ」。無理に泳ごうとせずに仰向けの状態で救助を待つのが有効と言います。
一方で泳ぎに自信がある人は「背浮きの姿勢でカエル足キック」「足に合わせ両手で水をかく」などして移動を試みても良いとのこと。
投稿には、「すごくタメになる」「目から鱗」など参考になったという声や、中には「学校の授業で習った」「子供が通うスイミングスクールで最初に習います」という人もいました。
レジャー先での水難事故が増える夏。この知識が役に立つ可能性がおおいにありそうですし、機会があればプールなどで練習しておくといいかもしれません。
衣服を着たまま水に落ちたときの対処方法を紹介します。「浮いて待て」が救命策のひとつで、背浮きで救助を待つことが有効です。泳ぎに自信がある方は動画のように①背浮きの姿勢でカエル足キック、②足に合わせ両手で水をかくなどして移動が可能です。夏のプールで練習する価値「あり」と思います。 pic.twitter.com/CpDyLqFYIe
— 警視庁警備部災害対策課 (@MPD_bousai) May 17, 2023