俳優の萩原利久が主演を務めるテレビ朝日系ドラマ『月読くんの禁断お夜食』(毎週土曜23:30～)第5話がきょう20日に放送される。

  • 左から萩原利久、トリンドル玲奈、尾崎匠海＝テレビ朝日提供

アサダニッキ氏によるコミックを実写化する同作は、ストイックに完璧を求めすぎるあまり食に興味を失ってしまったカリスマパーソナルトレーナーの御神そよぎ(トリンドル玲奈)が、料理上手なナゾ多き年下男子・月読悠河(萩原)と運命的に出会い、禁断の夜食を振る舞ってもらうことで食の楽しさを思い出していくグルメラブストーリー。月読の兄である朝日奈大河を浅香航大、そよぎの後輩であるパーソナルトレーナー・穂波司をINIの尾崎匠海、そよぎの同僚の今どき女子・沢村有沙を樋口日奈、そよぎの先輩・チーフの大岩を丸山智己が演じている。

第5話ではそよぎが、再会した初恋の相手・朝日奈とのランチに心を躍らせるも、朝日奈にはある思惑が。そして、そよぎにほのかな恋心を抱く司が月読と鉢合わせと、「恋の四角関係」が急加速する展開に。

朝日奈とのランチを心待ちにし、思わず笑みがこぼれてしまうそよぎ。公園でバドミントンを楽しむ彼らの姿は、もはや恋人同士!? 距離が急接近するかと思いきや、自身が責任者を務める「ゴールデンジム」へのそよぎの引き抜きを目論む朝日奈がある行動に出る。

朝日奈の行動に傷つき、落ち込むそよぎは、後輩トレーナーの司が資格を取得したお祝い会で珍しく飲み過ぎてしまう。そよぎを心配した司が家まで送っていくと、そこへ月読が。司は月読の存在が気になるが……。さらに月読の「話してください、何でも。全部聞きますから」というやさしい言葉に、そよぎはまたしても心がほどけて行く。いつもより素直になるそよぎのほろ酔い姿に、思わずドキっとする月読。眠ってしまったそよぎに月読は……?