お笑い芸人の原口あきまさとJPが、きょう11日に放送される日本テレビ系バラエティ番組『ぐるぐるナインティナイン』(毎週木曜19:54~ ※一部地域除く)で、人気コーナー「ゴチになります!24」に参戦する。

  • 増田貴久(左)と宮野真守=日本テレビ提供

今回は「モノマネ大連発SP」。ゲスト2人が怒涛のモノマネラッシュを繰り広げる中、ゴチメンバーもオーダー時やトーク中に強制的にモノマネを披露しなければならないという過酷なルールだ。オープニングでは、前回初の自腹で20万円以上支払った宮野真守が「うなされました」と悲劇を振り返る。一方、まだ一度も最下位になっていない絶好調の小芝風花は「1位をとりたい」と、さらなる高みを目指す。

2人の代名詞と言える大物芸人のモノマネをしながら登場する原口とJP。岡村隆史が「なかなかないツーショット!」と盛り上げると、2人のモノマネがエスカレートし「それぞれでやらんといて!」と矢部浩之から思わずツッコミが入る。

食遍歴を紹介するVTRでは、JPの「食事中でも無意識にモノマネをしてしまう」というクセが判明。原口は駆け出しの頃に世話になった矢部とのエピソードを一人二役で演じると、本人の目の前で矢部になりきり、小芝も「似すぎてて、どっちを見たらいいか」と興奮する。

今回は、ゴチメンバーもモノマネをしながらのオーダースタイル。原口からは「モノマネは勇気ですから」と励まされ、「モノマネが一番苦手」という増田貴久は、赤面しながら国民的アニメキャラのモノマネを披露する。しかし、「いつもと同じ声」「ただのまっすー」とゴチメンバーから総ツッコミを受けてしまう。

耳に残るおなじみのCMのモノマネをする盛山晋太郎にも「これはいかん」「ひどい!」(JP)と大ブーイング。一方、宮野のアドリブを利かせた見事なモノマネには「すごい」「器用」と全員が絶賛。アニメキャラになりきった小芝のモノマネにも「なにげにクオリティ高い」と皆が舌を巻く。

JPは今回、宮野と対面するということで、「宮野」を自らのモノマネのレパートリーに取り入れるべく、「収穫」という知られざる秘技を披露。原口は“動きだけでそれっぽい雰囲気になるモノマネ”をゴチメンバーに指南する。すると“適当”で知られるあの芸能人のユニークな動きを宮野、小芝が模写して盛り上がる。盛山は芸人の本領発揮かと思いきや、周囲の空気は…。

また、「恋愛が不得意」「20年彼女がいない」というJPが、「どうやって好きという気持ちを伝えればいいか」とゴチメンバーに相談。実は意中の人がおりラブレターをいつも持ち歩いているというJP。そこで、小芝が相手役となり、告白の練習をしてみるが、まさかのダメ出しで再チャレンジ。2度目の挑戦では、小芝が「すごいステキです!」と感激する。

ゴチバトルの舞台は、東京・表参道にある美食で知られるペルーの料理を堪能できる「DESTINO51」。設定金額は1万5,000円。慣れないペルー料理にメンバーの予想は大混乱となる。