Biz Hits(ビズヒッツ)は5月9日、「職場の人間関係を改善できた方法に関する意識調査」を発表した。調査は3月12~26日、職場の人間関係を改善できた経験がある働く男女498人を対象にインターネットで行われた。
調査結果は以下の通り。まず「職場の人間関係が難しくなりがちな相手」を聞くと、「上司」(41.8%)、「同僚」(39.0%)が多く選ばれた。
そして「職場の人間関係を改善できた方法」を尋ねると、1位「コミュニケーションを心がける」、2位「相手や周囲を意識しすぎない」、3位「苦手な人と距離をとる」、4位「相手の承認欲求を満たす」、5位「ネガティブな言動を見せない」がトップファイブとなった。
コミュニケーションを心がけると答えた回答者は「以前はあまり話し合わなかったが、自分の意見も話すようにした」(19歳男性)、「とにかく自分から話しかけるようにしました。仕事の話だけではなくたわいのない話もして、緊張やガードを緩めていきました」(31歳女性)、「大袋のお菓子を買ってみんなで分けて食べると仲良くなりました」(42歳女性)などの体験談を寄せている。