資生堂は「コロナ3年を経た春の新生活ストレス実態調査」の調査結果を発表した。期間は3月8日~9日、20代から60代の女性500名を対象とし、インターネット調査にて実施したもの。また、東京都立大学との共同研究により、肌へのセルフタッチで幸福感が増大することを解明した。

  • 新生活と聞いて浮かぶ感情

「新生活と聞いて浮かぶ感情」を尋ねたところ、「ワクワク」(38%)や「期待」(32%)を上回り、「不安」「緊張」が同率で44%という結果に。

また、6割が新生活の始まりにおいて「ストレスに感じることがある」と、回答。

  • 新生活の時期に肌トラブルを感じたことがあるか

  • 肌トラブルの経験の有無

「新生活の時期に肌トラブルを感じたことがあるか」という質問に対し、約7割が「よくある・たまにある・一度はある」という結果だった。そのうち、肌トラブルを経験した人は、新生活に対して「不安・緊張・憂鬱の感情があった」(76%)と回答。