流鉄は流山線(馬橋~流山間)のダイヤ改正を7月1日に実施すると発表した。コロナ禍以降の利用状況を踏まえ、平日・土休日ともに運転本数を減らす。

  • 流鉄が7月1日に流山線のダイヤ改正を実施

2014年3月に改正した現行ダイヤは、平日72往復・土休日64往復の運転を行っている。7月1日のダイヤ改正で、新しい生活スタイルや働き方の浸透による利用状況の変化を踏まえ、平日は8往復減らして64往復、土休日は5往復減らして59往復に変更する。あわせて各駅の停車時分を増加させ、終端駅にできるだけ定時に到着できるようなダイヤにするとのこと。

初電と終電の時間も変更され、平日の初電は上り・下りともに2分繰上げ、終電は上り5分、下り10分繰上げとなる。これにより、上りの初電は流山駅4時53分発、終電は同駅23時50分発に。下りの初電は馬橋駅5時13分発、終電は同駅0時7分発となる。土休日は初電を上り・下りともに2分繰上げ、終電の下りを10分繰り上げる(初電・終電の発車時刻は平日と同じ)。