ジャガー・ランドローバー・ジャパンは4月13日、「ディフェンダー」の特別仕様車「DEFENDER EASTNOR EDITION」の受注を開始した。台数は限定390台。
同モデルは日本向けに専用開発した特別仕様車。ロンドンの北西約200キロメートルの場所に位置する「EASTNOR」という町の名前を冠した。
この「EASTNOR」には、約5,000エーカーにもおよぶ広大な土地を有する「LAND ROVER EXPERIENCE CENTRE」がある。ランドローバーのエンジニアたちが車両の性能テストを行い、あらゆる地形をも走破するランドローバーが生まれる聖地だ。
その名にふさわしく、ディフェンダーの魅力や耐久性をより高めるため、すべてにサテンプロテクティブフィルムを施しているほか、マトリックスLEDヘッドライトなどの先進装備、エアサスペンションパックを採用している。
エクステリアカラーには人気色のサントリーニブラック、アイガーグレイの2色を用意。インテリアもそれぞれ、エボニー、エイコーンを組み合わせた。
メーカー希望小売価格は「DEFENDER EASTNOR EDITION 90 SE P300」50台が907.9万円/922.2万円、「DEFENDER EASTNOR EDITION 110 X-DYNAMIC SE D300」 300台が1,100.2万円、「DEFENDER EASTNOR EDITION 130 SE D300」40台が1,188万円/1,176.9万円/1,202.3万円。