Village Kはプレオープン期間を経て4月14日「THE HISAKA」をオープンした。

都内最大級クラフトジンの専門店「THE HISAKA」は、2022年10月まで高田馬場で経営していたBar hisakaの移転店舗となる。店名の「HISAKA」とは、代表の小倉広康が生まれ育った岐阜県旧久瀬村日坂の地区名が由来となっているという。

入口側のバーは通常 "TASTING ROOM" と呼ばれている。クラフトジンを気軽に楽しんで欲しいという代表の想いから、前店舗のデザインをそのまま活かし、白色を基調とした店内で、温もりを感じるウッドテイストに仕上がっている。

TASITING ROOMはドリンクチケット制となっており、一枚770円からチケットを購入しジントニックやジンソーダなどを注文することができる。

需要が高まりつつあるクラフトジンだが、購入できる場所が少ないというお客様の声から、ジン専門の酒屋を併設。ジン専門のバーテンダーがおすすめする家飲み用ジンや、飲食店バーでも使えるプレミアムなクラフトジンなど多数の品揃えをしている。商品説明欄は他店とは違い、携わっている生産者の顔を載せることで親しみを感じ、蒸留所の小ネタも書いているため見ているだけでも楽しめるとのこと。