トレジャープロモートは、「株式投資への取り組み調査_2023年春」の結果を発表した。調査は3⽉31⽇、全国20代〜70代の男⼥10,000名(男性4,960名、女性5,040名)を対象にインターネットで行われた。
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株式投資をやっている⼈が多い都道府県ランキング
調査によると、現在、株式投資に取り組んでいる⼈の割合は29.2%と、およそ3割。
その割合を、都道府県別にランキング化したところ、「沖縄県」(41.8%)が1位となり、唯一4割を超えた。以下、2位「和歌⼭県」(37.1%)、3位「東京都」(35.5%)、4位「愛媛県」(35.0%)、5位「⼤分県」(32.8%)と続き、意外にも地⽅の県が多く上位にランクインする結果に。
一方、最も低かったのは「岩⼿県」でわずか7.8%。次いで「⻘森県」(14.1%)、「⼭形県」(14.5%)、「熊本県」(14.6%)、「秋⽥県」(15.1%)と続き、トップの沖縄県と最下位の岩手県との差は34ポイントと、実に5倍以上になるなど、地域による差が思いのほか⼤きいことがわかった。
また、男女別でみると、男性1位は「和歌⼭県」で51.5%。次いで2位「富⼭県」(46.2%)、3位「沖縄県」(45.0%)といずれも⾼い割合を示し、全体3位の「東京都」は、男性では9位(42.6%)だった。
一方、女性は1位「沖縄県」(37.0%)、2位「⼤分県」(31.4%)、3位「東京都」(27.8%)、4位「愛媛県」(27.5%)、5位「神奈川県」(25.8%)と、3割を超えたのはわずか2県。⼥性の全国平均は21.2%と、男性(37.4%)よりも16.2ポイントも低かった。
