「いつか読もう」と購入した本を読まずに積んである状態を「積読」といいますが、世の中の読書好きは、違う意味で“積読”になっている人も少なくない様子。

本好きのぞうこ(@honyomyo)さんのツイートに、「わかる」「うちもそうです」と共感の声が殺到しています。

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夫が「うちは床に本が積んであるけど、普通の人は本棚に本が入らなくなったらどうしてるの?」と聞いてきたので、「みんな床に積んでる」と教えてあげました
一般的にみんな床に積んでる(@honyomyoより引用)

この投稿に対して、Twitterユーザーからは「階段にも積んでます」「本棚に入らなくて、床に積んで、崩れたらまた積みなおす・・・その繰り返しです」「積むの私だけじゃないって分かって安心しましたー」「本っていつのまにか増えるよね?増殖してるんかな?」と、同意や共感の声が続々。

「うちは奥行きがある本棚に二重三重に重ねて置いてます」「だから僕はKindleを買った」など、「自分はこう対処している」というコメントも多数寄せられました。

さまざまな工夫で“積読”状態を乗り切った人もいれば、もはや諦めの境地に入っている人も少なくないよう。ツイ主のぞうこさんに、今回の反響への感想などをうかがいました。

「みんな床に積んでる」、投稿者に聞いてみた

――ぞうこさんのお宅では、常に床に積みがちなのでしょうか…?

本棚を置く壁が足りず、もうどうにもならないので常に床に積んでいます…。

――今回のツイートには大きな反響が寄せられましたね。

「こんなツイートが!?」と驚きましたが、それだけ床に積んでいる方が多いということですよね。「これからもどんどん積んで大丈夫だな!」と安心しました。


同じ読書好きでも、「この本棚に収まらない本は買わない」と、総量を決めて本を管理している人もいれば、「愛着があるから、売ったり捨てたりなんてできない」という人もいます。

あくまで個人の価値観であり、「正解」はありませんが、ぞうこさんのツイートへの反響を見ると、「読書好きは、床の上に本が積まれている状態すら楽しんでいる人が多い」という気がします。