バイドゥは3月30日、「上司にしたい有名人TOP10」の結果を発表した。調査は3月8日~15日、同社運営アプリ「Simeji」を利用する10~24歳のZ世代391名を対象にインターネットで行われた。
Z世代が選ぶ!!「上司にしたい有名人」ランキング、堂々の1位に輝いたのは、公式YouTubeチャンネル登録者数338万人、Z世代に大人気のアラサー独身コンビYouTuber「平成フラミンゴ」だった。「面白そうだし、叱る時はちゃんと叱ってくれそう」「見てて面白くて、上司になったら、絶対ずっと笑ってられそう!」「職場も楽しくなる」など、企画やトークのセンスはもちろんのこと、場面に応じた的確な言動がZ世代の心に響いたよう。また、“相談しやすい、声をかけやすい”空気感である点も高ポイントに。
続く2位は「コムドット」。会社を設立し経営している幼なじみ5人組YouTuberで、「なんでもリードして引っ張ってくれそう」「いたら面白いと思うし、意外と真面目なところもあるから信頼できる」「叱る時はしかってくれそう」との声が。「2022年には目標としてYouTube登録者数400万人を掲げ、見事に有言実行するなど、常に新たなことにチャレンジし続ける姿は、まさに上司の鏡」と同調査。
3位には、『鬼滅の刃』(竈門炭治郎役)、『東京喰種トーキョーグール』(金木研役)などでZ世代にも人気を博している声優の「花江夏樹」がランクイン。「あのいい声で褒められたらたまったもんじゃない」「その声で応援して欲しい」「声が良くて、できれば叱って欲しい」と、クリアで瑞々しさのある声は、仕事のモチベーションアップに繋がるよう。
続いて、ハイテンションで破天荒なYouTuber「フワちゃん」が4位にランクイン。「どんなミスしても笑ってカバーしてくれそう」「明るく話してくれて楽しい気持ちで仕事出来そう!」といった声が。
5位は、日本の音楽シーンを牽引し続ける「米津玄師」。「独特な感性が学べそう」「優しく声かけしてくれそう」と、多彩な才能を持ち合わせた米津さんの価値観や生き方について学びを得たいと考えるZ世代が多いよう。
以下、東京大学出身のクイズプレーヤー「伊沢拓司」が6位に、日本YouTuber界のパイオニア「HIKAKIN」が7位に、関西弁での巧妙なトーク力と持ち前の明るさが魅力の「アンミカ」が8位にランクイン。
9位には、14年ぶりに悲願の優勝を果たしたWBCで国内外から注目を集めていたメジャーリーガー「大谷翔平」がランクイン。「かっこいいし、優しいし、一緒に働きたいってすごく思える…ww」「性格、人間性もカンペキ!!」「優しそう、なんでもこなしそう」といった声が。
そして、10位には、勢いを増すばかりのお笑い芸人兼ボディビルダーの「なかやまきんに君」が選ばれ、TOP10には、YouTuber、スポーツ選手、芸人など各業界から有名人が続々ランクインした。