ワイ・インターナショナルは3月29日、「SmaChari」を搭載した最先端の電動アシスト自転車「RAIL ACTIVE-e」を発表した。

  • 「RAIL ACTIVE-e」(予定価格22万円)

「SmaChari」とは電動アシストユニットとそれに連動するスマートフォンアプリにより、既製の自転車を電動化するシステム。

高校生の通学課題の解決と自転車事故の低減を目指し、Hondaの新事業創出プログラム「IGNITION」より考案され、構想から4年かけて開発されたものとなっている。

今回は第一弾として、本格派クロスバイクのKhodaaBloom「RAIL ACTIVE」に同システムによる電動アシスト機能をプラスオンしたモデル「RAIL ACTIVE-e」が登場。

きめ細やかな電動アシスト機能による安定した漕ぎ心地や、耐久性はそのままに厚みを極限まで抑えたトリプルパテッド加工を施した超軽量アルミフレームによる軽量性で軽快な走りなどが特徴となっている。

また、スマートフォンにてロック解除が可能となるほか、速度や走行距離、消費カロリーといった走行データが表示・記録できる。

9月に発売予定となっており、予定価格は22万円。

4月15日・16日に開催する東京ビッグサイトでのスポーツ自転車フェスティバル「CYCLE MODE TOKYO 2023」では、同モデルの展示・試乗も行う。