日本郵便、西日本旅客鉄道、大阪ターミナルビル、JTBおよび日本郵政不動産は3月7日、旧大阪中央郵便局跡地を含む大阪駅西地区において開発を進めている「梅田3丁目計画(仮称)」の建物名称を「JPタワー大阪」に決定したことを発表した。また、「JPタワー大阪」内の商業施設名称は「KITTE大阪」(2024年7月開業予定)に決定した。この計画は、商業施設・劇場・ホテル・オフィスからなる大型複合施設を整備するもので、「KITTE大阪」のグランドオープンは 2024年7月を予定している。
同計画は、"つなぐ"をコンセプトに大型複合施設の整備を行うもの。ヒト、モノ、コト、想いの「つながりのはじまり」となる拠点として、大阪駅周辺の繁栄と賑わいの創出、地域の価値向上に貢献する存在となることを目指す。
「JPタワー大阪」は、商業施設をはじめ劇場・ホテル・オフィスといった様々な機能を備えた大型複合施設として2024年3月に竣工予定。
2025年に開催を控える大阪・関西万博などにより、国内外からの注目度の高まりと来街者の増加が見込まれる大阪エリアにおいて、JR大阪駅直結というアクセスを生かした施設となる。
「KITTE大阪」は、日本のいいものや地域の食文化など、日本各地のヒト、モノ、コト、想いが集まり、日本の良さを再認識し、発見できる場所として誕生。好奇心を刺激する様々な体験と出会いを提供する。
また、「JPタワー大阪」および「KITTE大阪」のグランドオープンに向け、特設サイトも公開している。