第一三共ヘルスケアの解熱鎮痛薬ブランド「ロキソニン」は、生理痛のメカニズムに着目した新製品「ロキソニンSプレミアムファイン」発売日である3月8日に、「みんなの生理痛プロジェクト」を始動する。同プロジェクトは、生理痛に悩む女性はもとより、社会全体に「生理痛との正しい向き合い方」を発信するもの。

同社が実施した調査※では、20~49歳の生理がある女性のうち約9割の人が「生理・生理痛に悩んでいる人がいるという事実が理解されてほしい」と望んでいることが分かった。また、「生理痛がある」人の7割強が「痛みに対処しつつ、我慢して仕事・学業・家事をしたことがある」と回答している。

このような背景から、「痛みに悩む女性がより自分に合った対処法を見つけられること」、「周囲が思いやりを持ってサポートできること」、「社会全体で生理痛への理解が深まること」を目指し、石原さとみさん起用のブランドメッセージ広告の展開をはじめとして複数のコンテンツから構成される同プロジェクトをスタートする。

みんなの生理痛プロジェクトのブランドメッセージ広告は「#生理痛を甘く見ないでほしい」。生理痛のメカニズムに着目した新製品「ロキソニンSプレミアムファイン」を発売するにあたり、女性をエンパワメントする「国際女性デー」に合わせて、ブランドメッセージ広告を展開する。

同メッセージには、生理痛の症状や重さ、悩みには個人差があることを社会全体で理解し、悩んでいる人への思いやりが広がってほしいとの願いを込めているとのこと。さらに、悩みを抱える人に対しては「生理痛くらいで」と思わず、鎮痛薬の正しい使用も含む対処法の中から自分に合ったものを選ぶとともに、婦人科受診を検討してほしいとの思いを込めたメッセージだという。

さらに、プロジェクト始動にあたり、より多くの人に生理・生理痛への理解を深めてもらうためのコンテンツとして、プロジェクトサイトをオープン。ブランドキャラクター石原さとみさんに加えて、産婦人科医の高尾美穂先生、宋美玄先生、重見大介先生、薬剤師の鈴木伸悟先生による「スペシャルインタビュー」や、痛みと鎮痛薬に正しく向き合ってもらうためのコンテンツ「知っておきたい!鎮痛薬のウソ・ホント」を展開する。

※「みんなの生理痛プロジェクト」2023年第1弾調査より
調査対象:20代〜40代の生理がある女性1,200人(年代別均等回収)
調査期間:2023年1月13日~1月15日