ひとり芸No.1決定戦『R-1グランプリ2023』の決勝戦が4日、カンテレ・フジテレビ系で生放送され、ピン芸人の田津原理音がチャンピオンに輝いた。

  • 田津原理音(写真は1stステージのもの) (C)カンテレ

ファイナルステージはどちらも決勝初進出となった田津原理音、コットン・きょんの順番でネタを披露。ハリウッドザコシショウ、マヂカルラブリー・野田クリスタル、陣内智則の票を集めた田津原が優勝に輝いた。

トロフィーを手にし、驚きを隠せない田津原は「どんな人生!?」と叫び、笑顔を見せた。田津原は奈良県出身で1993年5月25日生まれ、NSC大阪校35期生で芸歴10年目。

3,537人がエントリーした今大会の決勝戦1stステージでは、Yes! アキト(2年連続2回目)、寺田寛明(3年連続3回目)、ラパルフェ・都留(初)、サツマカワRPG(2年連続2回目)、カベポスター・永見(初)、復活ステージから勝ち上がったこたけ正義感(初)、田津原理音(初)、コットン・きょん(初)の順番でネタを披露し、審査員は陣内智則、バカリズム、小籔千豊、ハリウッドザコシショウ、マヂカルラブリー・野田クリスタルの5人が務めた。