タレントの松岡修造が、7月に福岡で行われるWorld Aquatics世界水泳選手権『世界水泳福岡2023』(テレビ朝日系列で放送)開催に先駆け、「松岡修造Presentsウルトラ福岡プロジェクト!~今の自分を超えよう!~」を発足した。
世界水泳福岡のテレビ朝日メインキャスターにして、大会組織委員会の応援リーダーでもある松岡が立ち上げたのは、世界水泳を盛り上げ、「福岡から日本を元気にしていこう!」というプロジェクト。福岡の子どもたちに「『世界水泳』という世界大会が自分たちの住む街で開催されることで、“自分たちが関わっている”という意識を持ってほしい」という松岡は、実際に、世界水泳のメイン会場がある校区の博多小学校を訪れ、子どもたちに「自分を超える(超=ultra)目標」を宣言してもらう取り組みを行った。
ステージ裏から松岡が登場すると、子どもたちから大きな歓声が上がり、体育館の熱気は一気に最高潮に。“自分を超えていく”=ウルトラ宣言を発表することになると、熱のこもった松岡の授業にエネルギーをもらった子どもたちが、「これまでの自分と変わりたい」という気持ちを、勇気を持って発表。聞く側の子どもたちからも、「頑張れ!」「大丈夫!」といった応援の言葉が飛び出し、まさに博多小学校のみんなの心が1つになった熱い特別授業となった。最後には、松岡から「自分を超える=ウルトラ」のメッセージが贈られ、子どもたちにも“ウルトラ宣言シール”のプレゼントが。締めには、テレビ朝日『世界水泳』中継の代名詞とも言えるB'zの「ultra soul」が会場に流れ、自然と手拍子が起こる中、全員で「ultra soul、ハイ!」の掛け声も。今後も松岡は福岡を訪れ、さまざまな試みを行っていく。