脱毛している女子高生・女子大生のうち、「全身脱毛」している人の割合は?

脱毛サロン「恋肌」は2月21日、「女子高生・女子大生の脱毛のきっかけ」に関する調査結果を発表した。同調査は2月10日～12日、脱毛サロン・クリニックに通う女子高生・女子大生1,008人を対象に、インターネットで実施した。

いつからサロン・クリニックでの脱毛を始めたか尋ねたところ、「大学に入学してから」(45.2%)が最も多く、「高校生になってから」(32.2%)、「中学生のとき」(10.9%)、「高校を卒業してから」(10.5%)、「小学生以下」(1.2%)という結果になった。

どの部位を脱毛しているのか尋ねると、「脇」(45.7%)が最も多く、次いで「全身」(43.4%)、「腕」(30.1%)、「足」(27.7%)、「VIO」(19.4%)となった。

脱毛を始めたきっかけは、「毛深いことがコンプレックスだったから」(41.0%)が最も多く、「周囲で脱毛をしている人がいたから」(25.6%)、「人にすすめられたから」(14.6%)と続いた。周りの友人からのすすめで脱毛を意識した経験はあるか聞くと、60.6%が「ある」と答えている。

ムダ毛に関する話について女子会で話すことはあるか尋ねると、74.9%が「よくする」「たまにする」と答えた。女子会で脱毛サロン・クリニックについて話すかという問いに対しては、67.2%が、「よく話す」「たまに話す」と答えている。

脱毛サロン・クリニックの情報は主にどこから得たか聞くと、32.8%が「友人・知人の口コミ」と答えた。以下、「SNS(Instagram・TikTokなど)」(29.3%)、「ネット記事」(19.7%)、「サロン・クリニックの宣伝」(14.4%)と続いている。

脱毛サロン・クリニックを選ぶときにどのようなポイントを意識したか尋ねると、最も多い回答は「価格が手ごろ」(61.1%)で、「通いやすさ」(53.5%)、「口コミや評判のよさ」(51.7%)、「店の雰囲気」(26.8%)、「予約の取りやすさ」(21.9%)という順になった。