CREDEAは9月6日、「屋外でのマスクを外す準備」に関する調査結果を発表した。調査は8月10日~11日、20代~40代の女性1,005名を対象にインターネットで行われた。

  • 屋外でのマスク着用について

    屋外でのマスク着用について

調査によると、厚生労働省から、屋外でのマスクの着用に関する呼びかけがされていることを「知っている」人は87.6%。そこで、「現在、屋外においてマスクを外せる条件下にある場合、マスクを着用していますか?」と質問したところ、「常に着用している」が38.8%、「着用していることが多い」が38.0%と多く、「着用はしていない」人はわずか5.5%だった。

屋外でもマスクを着用している理由を聞くと、「新型コロナウイルス感染予防」(82.1%)がダントツに多く、次いで「周囲の雰囲気、状況的に外しづらい」(29.9%)、「着用しているほうがなんとなく落ち着く」(29.3%)となった。

  • 肌荒れを気にしている人がマスクを着用する理由

    肌荒れを気にしている人がマスクを着用する理由

次に、前問で「肌荒れ」」(3.5%)と回答した人に、マスクを着用していたい理由を聞いたところ、「肌荒れを隠したい」(59.3%)、「メイクの手間が省ける」(51.9%)、「顔を見られたくない」(51.9%)、「毛穴の黒ずみ、ニキビなどが気になる」(44.4%)が上位に。

また、「マスクを外すことに抵抗感はありましたか?」と尋ねたところ、7割以上が「かなりあった」「多少はあった」(73.4%)と回答。マスクを外す際に気になることを聞くと、「肌荒れ」(36.1%)、「すっぴん」(34.5%)、「毛穴」(28.2%)、「口元、歯並び」(24.7%)が多くあがった。

  • マスクを外すための準備について

    マスクを外すための準備について

次に、「マスクを外すための準備をしていましたか?」と質問したところ、「以前と変わらないスキンケア」(46.8%)、「全く準備をしていなかった」(33.5%)が8割を占める結果に。また、「マスクを外して過ごすにあたって、どういった備えをしていましたか?」と聞くと、「特に何もしていない」(44.8%)が最も多く、次いで「肌の潤いケア(クリーム、パックなど)」(22.8%)、「ムダ毛処理」(20.7%)、「肌の毛穴、角質ケア(ピーリングなど)」(19.9%)と続いた。