「知り合いかと思って話しかけたら別人だった」といった、「人違い」の経験は誰しも1度はあるのではないでしょうか。

Twitterユーザー・ぽんた(@p_190224)さんの身に起きたのは、「人違い」ならぬ「犬違い」でした。

お弁当を作りながら犬に「そんなとこで寝らんとベッドで寝り〜」って何回か声掛けてたんだけど全然動かなくて、しばらくして見たら犬じゃなくてぬいぐるみで、AM5:00薄暗いキッチンにて1人笑いが止まらない私
(@p_190224より引用)

まだ外が薄暗い午前5時。

キッチンでお弁当を作っていたツイ主さんは、愛犬に「そんなとこで寝らんとベッドで寝り〜」と何度も声をかけたそう。

ところが、まったく動く気配がないので見てみると……

  • @p_190224より引用

床に転がっていたのは、愛犬のぽんたくんではなく、ぬいぐるみだったんです。どうりで反応がないはずですよね。

早朝のほのぼのとした空気感が伝わったのか、この投稿は6.2万件もの「いいね」を獲得(2月21日時点)。Twitterユーザーからは「いや間違えますわコレ」「主さん可愛いです」「犬『ご主人様が寝た方がいいのでは...? 』」と、あたたかいねぎらいの声やツッコミが寄せられました。

ちなみに、ツイ主さんが間違ってぬいぐるみに声をかけていた頃、愛犬のぽんたくんは寝室でおへそを丸出しにして爆睡していたそうです。

マルチーズ×ポメラニアンのぽんたくんは、もうすぐ4歳になる男の子。

  • @p_190224より引用

フワッフワのボディとまん丸のお目めを見れば、ぬいぐるみと間違えてしまうのも納得です。

ツイ主さんは、今回の“事件”について「薄暗いキッチンで1人ふふふと笑っただけの独り言のようなツイートだったので、こんなに多くの方に笑っていただけて嬉しいです(笑)」とコメントを寄せてくれました。

飼い主さんの愛情を一身に受けて暮らしているぽんたくんは、元気いっぱいで甘えん坊な、優しいわんちゃんなのだそう。TwitterやInstagramのアカウントでは、ぬいぐるみと見まごうばかりのキュートな姿がたっぷりと披露されていますよ。