角川新書は2月10日、書籍『増税地獄 増負担時代を生き抜く経済学』を発売した。 著者は経済アナリストの森永卓郎氏。価格は968円。

2021年度の負担を見ると「租税負担28.7%」「社会保障費負担19.3%」で、合計負担率は48%まで増えている。しかし政府は増税路線をひた走り、さらなる増税地獄がやってくるであろう。

書籍内では現在の税金や社会保険制度を徹底的に検証し、増税地獄の実態を明らかにする。そして「家計大苦難」時代のサバイバル術をモリタクが伝授する。

目次は以下の通り。

第1章 重税国家ニッポン

第2章 不平等な税・社会保険料制度

第3章 待ち受ける消費増税

第4章 日本経済は世界一健全

第5章 住民税非課税という最強の武器