主婦の友社はこのほど、1月6日に発売した『へとへとでも手を汚さずに今日のおかずがポリ袋でできちゃった!』の売れ行きが好調のため重版を決定したと発表した。
毎日のごはんづくりにポリ袋を活用すれば洗い物が減る、手が汚れない、調味料が節約できる、だからストレスフリー!、といいことづくめ。
同書ではそんなポリ袋調理の魅力が支持を集め、発売から売行きが絶好調。おかずから副菜、おやつやパンまで全100品掲載の、本当に使える1冊となっている。紹介されているレシピは、ボウルやバット不要で洗い物が少なく、水道代も節約できると大好評だ。
例えば「鶏つくね」は家族に人気だが、作るとなると面倒で敬遠しがちなメニューのひとつ。それがポリ袋を使えば手を汚さずに作れる。
ポリ袋に材料をぜんぶ入れて、もみもみすれば肉ダネが完成。あとはポリ袋の端を少し切って、フライパンに直接しぼり出して焼くだけ。丸めない棒状の形も新鮮だ。
メインおかずだけで力尽きそうなときも、ポリ袋に頼れば、おいしいサブおかずがラクに作れる。
材料と調味料をポリ袋に入れて30分〜半日漬け込めば、味しみしみのサブおかずの出来上がり。さっとあえるだけでOKの超爆速レシピも重宝する。ポリ袋を使えば、味がいきわたりやすいので使う調味料の量を節約できてしまう。
著者のフードコーディネーター・ほりえさちこ氏は、和洋女子大学食物栄養学専攻。祐成陽子クッキングアートセミナーにて、アシスタントや講師の経験を経て2004年独立。栄養士の資格ももち、離乳食から日々のごはん、おやつやパンまで幅広いジャンルで活躍中だ。近著には『オートミールで簡単! ダイエット』(宝島社)、『あと一品がすぐできる! おいしい副菜』(池田書店)など多数。
『へとへとでも手を汚さずに今日のおかずがポリ袋でできちゃった!』は、定価1,595円。電子書籍も好評発売中となっている。