三菱自動車工業が2023年5月に発売予定の新型軽自動車「デリカミニ」が順調にオーダーを積み重ねている。1月13日に予約注文を開始したところ、1月末の時点で予約台数は約4,000台に達したとのこと。ちなみに、三菱自動車全体の2023年1月の販売台数は8,106台だから、4,000台という数字は同社の月間販売台数の約半分というボリュームだ。
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予約殺到? 三菱自動車の「デリカミニ」
価格は約180万円～約225万円
「デリカミニ」は三菱自動車の軽スーパーハイトワゴン。同社の「デリカ」シリーズに新たに加わる新型車で、コンセプトは「Reliable & Active Super Height Wagon」(頼れるアクティブな軽スーパーハイトワゴン)だ。デザインはデリカらしい力強さと大径タイヤによるSUVらしいスタイリングが特徴。快適で広い室内空間、走行性能、安全装備などが強みで、アウトドアから日常まで、さまざまなシーンで使える軽に仕上がっているという。
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力強さと安心感を表現する立体的な「ダイナミックシールド」に特徴的な半円形のLEDポジションランプを内蔵したヘッドライトを組み合わせ、凛としながらも親しみやすい表情にしたという外観。フロントバンパーとテールゲートガーニッシュには立体的な「DELICA」ロゴを採用している
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アルミホイールはタフさを表現した形状とスタイリッシュさを持ち合わせたダークシルバー塗装とし、足元を引き締めた
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ボディカラーには「デリカミニ」のコンセプトに合わせて新開発した「アッシュグリーンメタリック」を採用。全部で2トーン6色、モノトーン6色の全12色となる
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ブラックを基調色とした水平基調のインストルメントパネルにアクティブで明るい印象を与えるアイボリーをアクセントカラーとして配置したインテリア
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アウトドアでの使用や小さな子供のいる家族による使用を想定し、通気性のいい撥水シート生地を採用。座面や背もたれ中央部には立体的なエンボス加工を施し、蒸れにくく座り心地のいい機能的なシートとした
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後席スライドドアは650mmの開口幅を確保。足元をフラットにして乗降性能を高めた。ハンズフリーオートスライドドアとなっているので、荷物で両手がふさがっていてもキックセンサーでドアを開閉できる
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簡単に汚れをふき取ることができる素材のラゲッジボードと後席シートバックを採用
デリカミニのグレードは「T Premium」「T」「G Premium」「G」の4種類で、価格は約180万円～約225万円。「T Premium」と「T」はターボエンジンを搭載する。三菱自動車では予約注文特典として、「コールマンとコラボレーションしたオリジナルのコールマン×DELICA MINI コラボLEDランタン(大小セット)」「アクティブなイメージをよりいっそう演出するサイドアンダーデカール(ディーラーオプション)」「選べるディーラーオプション5万円分」を用意している。
