パスクリエイトは2月1日、「婚活サービス」の実態調査の結果を発表した。調査は2022年6月29日〜7月25日、直近1年以内に結婚相談所を検討するために資料請求をした独身の男女214人を対象に行われたもの。

  • 結婚相談所検討者の職業

まず、結婚相談所の利用検討者の職業については、1位は「会社員」で40.2%となった。「経営者・役員・個人事業主」は10.3%、「医師・医療関係」は7.5%、「公務員」は4.7%、「教師」は1.9%となっており、6割以上が安定した仕事に就いていると言える。

結婚相談所を検討した理由については、「性格や価値観の合う人と出会いたいと思った」が53.1%で最多となり、次いで「出会いがなく、良い出会いがほしいと思った」が50.5%、「老後、独りは寂しいと考え始めた」が42.5%で続いた。

  • 結婚相談所を検討した理由

結婚相談所に対するポジティブな印象としては、「相手の身元が保証されていて安心」と「結婚に対して真剣な人が多そう」が同率62.6%であった。次いで、3番目に多かったのは「価値観が合う人を紹介してもらえそう」で32.7%。

  • 結婚相談所に対する「ポジティブな印象 TOP5」

一方で、ネガティブな印象については、「強引に入会を勧めてきそう」が35.0%で1位となった。以下、「入会しても、忙しくてあまり活動できなそう」が33.6%、「希望の条件にあった人とマッチしなそう」が29.9%で続いている。

  • 結婚相談所に対する「ネガティブな印象 TOP5」