ジェイックは1月31日、23卒学生を対象にした「就職活動の状況に関する23卒学生アンケート」の結果を発表した。同調査は2022年11月21日～24日、2023年卒業予定者137名を対象に、インターネットで実施した。

  • 就職活動に関する相談を誰にしていますか

就職活動に関する相談相手について尋ねたところ、「親・兄弟姉妹・親戚」(63.5%)が最も多く、「就職課」(52.4%)、「就職エージェント」「同級生の友人・知人」(各39.7%)と続いた。「親・兄弟姉妹・親戚」を選択した人からは、「自分のことを1番分かってくれているから」といった理由の声が寄せられている。

就職活動に関する情報取得方法について聞くと、「ナビサイト」(69.2%)が最も多く、次いで「大学の就職課」(50.8%)、「就職エージェント」(40.0%)となった。

  • 就職活動に関する情報を主に何で取得していますか

「各手段の利用頻度」について尋ねると、「よく利用する」で最も多かったのは、「ナビサイト」(51.7%)で、「企業のHPを直接確認」(35.5%)が続いた。情報の信頼度といつでも情報収集できる手軽さから、「ナビサイト」と「企業のHPを直接確認」の利用頻度が高くなっていることが考えられる。

  • 各手段の利用頻度