トナリスクは1月24日、「子供の受験に関する話題で嫌なこと」に関する調査結果を発表した。調査は1月12日〜16日、子どもの受験に関する話題で嫌な経験をしたことがある34歳〜84歳の男女92人を対象に行われたもの。
子どもの受験の話題で嫌なことの1位は「志望校をしつこく聞かれる」(60.9%)となり、2位には「受験結果をしつこく聞かれる」(29.3%)が続いた。
何かと自分の子どもの情報をしつこく聞かれると嫌な気持ちになるという人が多い事がうかがえる結果に。
「志望校をしつこく聞かれ偏差値を探られた」「受験の時期にだけ親しげに話しかけてきて子供の進学先を聞いてくる」などのコメントが寄せられている。
続いて、3位は「自分の子供より偏差値が高いことを自慢される/マウントを取られる」(21.7%)、4位は「勝手に志望校や受験結果をウワサされる」(19.6%)、5位は「自分の子供の方が偏差値が高いことで妬まれる」(17.4%)となった。
「自分の子は超難関校を受験するので大変だとかさりげなく自慢される」「志望校や合格校について誤った話を流された」などのコメントも挙がっている。
6位には、「勝手に他の子の受験情報やウワサを聞かされる」(15.4%)、7位には「進学予定の悪い評判やウワサを聞かされる」(5.4%)もランクインしており、受験に関するウワサ話が嫌だと思う人も多く見られた。