TMSホールディングスは1月20日、「玉の輿」に関する調査結果を発表した。調査は1月17日~19日、婚活中の男女299名を対象にインターネットで行われた。
女性に、「玉の輿に憧れるもしくは狙っている?」と聞いたところ、玉の輿に憧れるかは別として、81.8%が「狙っていない」と回答。「玉の輿に憧れるし狙っている」という女が18.2%いる一方で、「玉の輿に憧れないし、狙ってもいない」という女性は19.5%と、同程度という結果に。年代別でみると、20代女性は「玉の輿に憧れているが狙ってはいない」という割合が高く、40代女性は、「玉の輿に憧れているし狙っている」割合が高くなる傾向が見受けられた。
一方、「逆玉の輿に憧れているし狙っている」男性は14.5%。女性に比べ低い割合ではあるものの、男性でも、57.5%が「逆玉の輿に憧れている」ことがわかった。
続いて、女性に「玉の輿と聞いて思い浮かべる異性の年収は?」と質問したところ、「1,000万円以上」(51.9%)が半数を上回り、次いで「3,000万円以上」(12.3%)、「700〜899万円」(11.7%)と続き、最低でも年収「500万円以上」がイメージとしてあるよう。
一方、男性も年収「1,000万円以上」(31.7%)だと逆玉の輿だと感じる人が多く、次いで「700〜999万円」(20.0%)、「400〜699万円」(15.2%)、「〜399万円」(13.1%)と続き、400万円未満でも「逆玉の輿」という人も。
また、女性が結婚相手に求める年収としては、「400~700万円未満」が約57%と最も多い結果に。対して男性が結婚相手に求める年収は、「100~400万円未満」が約62%を占め、男性の約92%が共働きを求めていることがわかった。