ぐるなびは1月19日、女性に向けて実施した2023年のバレンタインに関するアンケート調査の結果を発表した。調査は1月6日〜9日、20代〜60代のぐるなび女性会員1,000人を対象に行われたもの。
今年のバレンタインデーにチョコを購入すると回答した人は、昨年同様に全体の約6割(57.3%)。贈る相手については、昨年の調査では「配偶者」に次いで「恋人、パートナー」「職場の上司や同僚」が多かったが、今年は「自分」(26.7%)が「配偶者」(48.9%)に次いで2位となっている。
チョコレートを購入する場所についての質問では、「デパート、百貨店」が62.1%で最多となり、特に20代では75.6%にのぼっている。
チョコレートを購入する際の重視点としては、昨年と変わらず「パッケージがおしゃれ」(46.1%)、「好きなショコラティエ、パティシエ」(27.2%)、「限定品」(25.3%)が上位となった。また、昨年はランク外だった「低価格」という条件が、今年は回答率18.7%で4位にランクインしている。
購入金額の昨年との変化についての質問では約8割(78.1%)が「変わらない」と回答している。一方で、物価高騰の影響でチョコレートの価格が高くなった場合には、40.1%が「価格を抑えた商品選びをする」と答えた。
そのほかには、約3割(31.6%)が「義理チョコ」の購入予定である事や、チョコレートの購入総額は「3,000円〜5,000円」(18.2%)で、1商品あたりの最高額は「2,000円〜3,000円」(21.1%)がボリュームゾーンである事が分かった。