AlbaLinkは1月17日、「神奈川県の住みたい街に関する意識調査」の結果をもとにした「神奈川県の住みたい街ランキング」を発表した。調査は2022年12月13日〜21日、全国の男女490人を対象に行われたもの。

  • 神奈川県の住みたい街ランキング

「神奈川県内の住みたい街」の1位は、「横浜市」(224人)となった。さらに住みたい区についても尋ねてみると、「中区」(52人)、「西区」(41人)、「港北区」(17人)、「青葉区」(16人)、「都筑区」(9人)の順で上位に。

  • 横浜市の住みたい区

トップの「中区」は、高級住宅地であることにくわえ「山下公園」「横浜中華街」「横浜港大さん橋国際客船ターミナル」などの観光スポットが多い点でも支持されている。

2位には「鎌倉市」(56人)がランクイン。雰囲気に惹かれて住んでみたいという人が多く、「古風で落ち着いた雰囲気が好き」「交通アクセスの利便性が高い」「のんびりできるイメージもある」などのコメントが寄せられている。

3位は「川崎市」(53人)。交通アクセスが良く、ショッピングモールなども充実していることからファミリー層に人気の街として注目されている。コメントは、「どこへ行くにもアクセスが良いから」「東京に近いが家賃がグッと下がる印象」など。

4位には「藤沢市」(46人)、5位には「茅ヶ崎市」(17人)、6位には「葉山町」(15人)、7位には「相模原市」「横須賀市」「海老名市」(各11人)がランクインしている。

続いて、神奈川県の魅力について尋ねたところ、1位は「都心に近く交通アクセス良好」(165人)となった。「どこへ行くにも交通面がとても便利」「新横浜から名古屋や大阪に行くのもラクで羽田空港に近いのも良い」などの意見があがった。

  • 神奈川県の魅力

2位には「便利だが都会すぎない」「都会から田舎までいろんな魅力がある」などの理由から「バランスがいい」(136人)、3位には「海に近いのが魅力」などのコメントが多数寄せられ「自然を感じられる」(135人)がランクインした。

以下、4位「観光スポットが多い」(127人)、5位「おしゃれな雰囲気」(83人)、6位「生活に便利」(41人)、7位「活気ある都会」(37人)、8位「落ち着いた雰囲気」(36人)、9位「食べ物がおいしい」(24人)という結果となった。