日本トレンドリサーチとみんなの町の水道職人は1月16日、「トイレでのトラブル」に関するアンケート調査の結果を発表した。調査は2022年12月30日~2023年1月10日、全国の男女1,739名を対象にインターネットで行われた。

  • トイレにスマホを落とした経験

    トイレにスマホを落とした経験

トイレの中に「スマートフォン(携帯電話)」を落としてしまったことがあるかと尋ねたところ、11.4%が「ある」と回答。

落としたスマホがどうなったかを聞くと、「きれいな水であった事と故障していなかったのでしばらく使用した」「直ぐに取り出し、エアーでブロアーしてから充電差込口などを綿棒で残った水分を吸い取り、乾燥させた上で使用していた」「2日くらい乾かしたら復活した」「すぐに救出をしたが、お気に入りのケースは捨てた」といったエピソードが寄せられた。

  • 自宅でのトイレのトラブル

    自宅でのトイレのトラブル

また、自宅で「トイレのトラブル」に遭ってしまったことが「ある」という人は48.9%。中でも「便器や配管の詰まり」(41.8%)が最も多く、次いで、「水が流れない」(25.4%)、「水漏れ」(24.3%)という結果に。

詰まりが起こった時に使用する「ラバーカップ」について聞くと、73.9%の人が使ったことがあり、うち、79.8%が「詰まりが解決した」と回答。さらに、「イレットペーパー以外のものを流したことで詰まってしまった経験があるか」と尋ねたところ、1割近くの人が「ある」(9.8%)と回答し、具体的には、「スポンジ」「子供のおもちゃ」「たばこ」「ティッシュペーパー」「ビニール袋」などが挙げられた。