ソニー銀行は1月12日、「海外旅行への意欲・預金意識」に関する調査結果を発表した。調査は2022年10月31日〜17日、ソニー銀行の口座を所有する6,401人を対象に行われたもの。
また参考調査として、海外旅行経験がある全国20~60代の男女500名を対象に2022年7月23日~24日に実施した「海外旅行とお金に関する調査」、全国20~60代の男女500名(うち半数はマイルを貯めている人)を対象に2022年10月17日~19日に実施した「マイルと旅行に関する調査」も使用している。
はじめに海外旅行への意欲が高まっているか聞いたところ、39%が「そう思う」、29%が「ややそう思う」と回答。合わせて68%が意欲が高まっており、2022年7月実施の「海外旅行とお金に関する調査」での結果と比べて2倍となっている。
海外旅行に行く際に気になっていることについて尋ねると、「為替相場」が75%で最多に。
また、海外旅行の準備として普段よりも多めに預金を「している」「する予定」の人は43%となった。うち、外貨が円と同じかそれ以上の預金である割合は33%となっている。
Sony Bank WALLETを海外で利用した際に便利だと思った点について聞いてみると、「貯めた外貨がVisa加盟店で使える」が63%で最も多く、次いで「海外ATMで現地通貨が引き出せる」(57%)、「利用したらメールでお知らせがくる」(36%)が続いた。