JOYSOUNDを展開するエクシングは12月23日、「モテうた」の世代・男女間ギャップを明らかにした「男女のホンネ! モテうた ランキング」を発表した。同ランキングは、カラオケで歌ったらモテると思う「勝負曲」、歌われたら惚れる曲を「ホンネ」として、それぞれアンケート調査した結果を算出したもの。
まず、女性の勝負曲・男性のホンネのランキングにおいて、10代〜20代では、男女ともに1位「カブトムシ」(aiko)、2位「シンデレラボーイ」(Saucy Dog)が並んだ。
「トリセツ」(西野カナ)は女性では3位、男性では5位と順位に差があるものの、TOP5のうち3曲のランクインが男女間で一致している。
30代〜40代では、男女とも1位「さくらんぼ」(大塚愛)、2位「カブトムシ」(aiko)という結果となった。「CHE.R.RY」(YUI)も男女ともにTOP5入りとなっている。
50代以上では、女性の「勝負曲」1位は「I LOVE YOU」(尾崎豊)となった。男性のホンネ1位には「さくらんぼ」(大塚愛)がランクイン。
次に、男性の勝負曲・女性のホンネのランキングの10代〜20代では、男女ともに「ドライフラワー」(優里)が1位となった。男性の勝負曲には、「青と夏」(Mrs. GREEN APPLE)などの比較的新しい曲のほか、「歌うたいのバラッド」(斉藤和義)もランクインしている。
30代〜40代では、男性の勝負曲1位に「HANABI」(Mr.Children)、女性のホンネ1位に「I LOVE...」(Official髭男dism)が選ばれた。TOP5の選曲も、男女で分かれる傾向が見られた。
50代以上では、男女ともに「I LOVE YOU」(尾崎豊)が1位となった。「桜坂」(福山雅治)も共通で上位にランクインしている。男性の勝負曲には平成の名曲が目立つ結果となった。