JR西日本は21日、サイコロで旅の行先を決める「サイコロきっぷ」の第3弾「大阪発サイコロきっぷ」をJR西日本ネット予約「e5489」で発売すると発表した。サイコロの出目は「加賀温泉」「出雲市」「湯田温泉」。出目が「湯田温泉」だった場合、レア駅「博多」が当たる可能性がある。

  • 「大阪発サイコロきっぷ」は1月10日に発売。利用期間は1月11日から2月14日までの連続する3日間

「大阪発サイコロきっぷ」は大阪市内の発着となり、出目は「加賀温泉(福井)」(福井駅で途中下車可能)、「出雲市(米子)」(米子駅で途中下車可能)、「湯田温泉(新山口)」(新山口駅で途中下車可能)の3駅。サイコロの出目が「湯田温泉」だった場合、レア駅「博多」が当たる可能性がある。各方面の確率は、「加賀温泉」が3分の1、「出雲市」が3分の1、「湯田温泉」が9分の2、「博多」が9分の1となっている。

エントリー期間は2023年の1月10日から2月5日まで。発売期間は2023年の1月10日から2月12日まで。利用期間は2023年の1月11日から2月14日までの連続する3日間。エントリーの際、1名あたり1回4,500円が必要で、エントリー完了後に購入する「大阪発サイコロきっぷ(500円)」とあわせて5,000円。同時に3名分まで購入できる(きっぷは人数分必要)。

今回、現地でさらに楽しんでもらえるように、「WESTERアプリ」を使ったデジタルスタンプラリーなどの企画や、特定の日時に実施されるおもてなしなども用意。企画とおもてなしの内容・日時は、「大阪発サイコロきっぷ」専用サイトで確認できる。