JR西日本中国統括本部は、2023年3月18日に実施するダイヤ改正で、山口県内の山陽本線岩国~下関間、山陰本線小串~下関間、宇部線新山口~宇部間において、終日にわたりワンマン列車を運転(山陽本線の一部列車を除く)すると発表した。

  • 山口県内の山陽本線岩国~下関間、山陰本線小串~下関間、宇部線新山口~宇部間で終日ワンマン列車が運転される

山口県内の山陽本線では、2021年3月のダイヤ改正で昼間時間帯の運転本数が見直しとなり、岩国~小月間でおおむね60~80分間隔の運転となっていた。小月~下関間はおおむね30~60分間隔で列車が運転されている。来年3月のダイヤ改正で、山陽本線岩国~下関間は一部列車を除き、終日にわたりワンマン列車が運転されることになる。

山陰本線小串~下関間も2021年3月のダイヤ改正で運転本数が見直しとなり、昼間時間帯におおむね50~80分間隔の運転に。宇部線も同程度の運転間隔で列車が運転されている。山陰本線小串~下関間と宇部線新山口~宇部間は現在、昼間時間帯を中心にワンマン列車を運転しており、ダイヤ改正後は終日ワンマン列車として運転される。