女優の優香が、日本テレビ系特番『いきざま大図鑑』(14日19:00~)で、「リアクション芸人のいきざま」企画のナレーションを担当する。
この企画では、バラエティ界に革新的な“リアクション芸人”の立場を確立したダチョウ倶楽部と、盟友・出川哲朗が集合。1989年にスタートした『ビートたけしのお笑いウルトラクイズ』の秘蔵映像を振り返りながら、どのように彼らのリアクション芸が生まれたのか、数々の“名物リアクション”が生まれた秘話と進化・成長の歴史を語りつくす。
ダチョウ倶楽部は今年5月、上島竜兵さんが61歳で急逝。番組では、今ではあり得ない演出の詰まった『お笑いウルトラクイズ』での衝撃的な出来事や、ダチョウ倶楽部おなじみのやりとりが生まれたきっかけ、上島さんの代名詞となった名物リアクションの誕生秘話などが明かされる。
志村けんさんの番組などでダチョウ倶楽部との共演も多かった優香は「今回この企画のナレーターをやらせていただけることになり『私でいいのかな?』という思いもあったのですが、気持ちを込めて、映像を見ながら楽しんでやりました。当時の番組をあまり知らなかったのですが、昔のVTRを目にする機会も多く、今回も見て、昔のバラエティはこんなことやってたんだ!と驚きでした。若かりし頃のダチョウ倶楽部さん、竜兵さんの面白さはナレーションしながらも笑ってしまうほどでした。芸人さんは素晴らしいです。竜兵さんは、出川さん、皆さんがおっしゃる通り、かわいらしく、優しく、ずっと見ていたくなる存在ですね」と話している。