京浜急行電鉄は5日、年末年始期間中の鉄道を特別ダイヤで運行すると発表した。新型コロナウイルス感染症の感染防止対策や利用状況を鑑み、大みそかの終夜運転や元日早朝の下り特急の増発は実施しない。

  • 年明けの1月1~9日、大師線は臨時ダイヤで運転し、列車を通常時より増発する

  • 川崎大師

年末年始の2022年12月30日から2023年1月3日まで、同社の鉄道は土休日ダイヤ(休日運用)で運行。期間中、「ウィング・シート」は休止する。

大師線は川崎大師への参詣・参拝客のため、2023年1月1~9日の期間に臨時ダイヤで運転。列車を通常時よりも増発し、日中は6分間隔で運転する。