親子で一緒に使える低刺激スキンケア製品等をつくる「ナチュラルサイエンス」と、姉妹会社である「ナチュラルアイランド」は12月2日、北海道白老町虎杖浜の自社施設「スキンケア工園(こうえん) ナチュの森」内に、「自然と科学のミュージアム 森の工舎」を開設。これにより、北海道白老町と10年にわたり取り組んできた地域創生プロジェクトの一つである、廃校跡地を活用した「ナチュの森」の全施設が完成した。
「スキンケア工園 ナチュの森」は、自社化粧品工場「ナチュラルファクトリー北海道」を中心に、化粧品原料を有機栽培する研究薬香草園や、子どもたちが自然の中で楽しむガーデンがある、工場の"工"とガーデンの"園"から成る"スキンケア工園"。
自社スキンケア工場兼屋内施設「ナチュラルファクトリー北海道」、「森の工舎」&「あそびのひろば」、庭園エリア「ナチュラルガーデン」、研究薬香草園「ナチュラルファーム」の4つのエリアに分かれている。
日本有数の透明度を誇る倶多楽湖の湧水を、美容と健康のために、化粧品づくりの原料としてはもちろん、ガーデンの運営やサロン、レストランにまで様々な方向から活用しているという。