「IKUTA KABAN」は、丸ビル3階にPOPUPストアを期間限定でオープンし、合わせて、新たに財布などの「COMONO」シリーズの販売も開始している。
1950年に「かばんのまち」大阪市生野区でランドセルメーカーとして創業した生田。1970年代には大量生産に踏み切った時代もあったが、「本当にいいランドセルをお客さまに届けたい」という思いから、少数精鋭の職人による手作りの本革ランドセル作りに転換。「ランドセルを背負ったワクワクをもう一度伝えたい」という志をもとに「IKUTA KABAN」を立ち上げたという。
そんな「IKUTA KABAN」のPOPUPストアが2023年1月15日まで、東京・丸ビル3階にオープンしている。営業時間は11時~21時。
期間中は、ショップにはランドセルの若手職人たちが在店予定。実際に革小物の製作も行っているほか、週末に開催される“牛革を使ったワークショップ”にて講師・サポートもしてくれる。
ワークショップでは、「ミニポーチ」と「ネックホルダー」の2種類が用意されており、「ミニポーチ」の所要時間は45~60分程度で、参加費は1万1,000円。事前に、店頭あるいは電話での予約が必要となっている。
一方、「ネックホルダー」の所要時間はおよそ20分。参加費は4,400円で、こちらは当日受付。
また、今回のPOPUPストアオープンに合わせて、同ブランドから財布や名刺入れなどの新シリーズ「COMONO」の販売がスタートしている。
※価格は全て税込み。