太陽生命保険は11月25日、「太陽生命くつきの森林(もり)」(滋賀県高島市)において、地元小学校と協働で進めている『どんぐりプロジェクト』の植樹式を実施した。
同社は、自然環境保全を目的として東西2カ所の森林で社員等ボランティアによる森林整備活動を進めている。
2007年11月に設置した「太陽生命くつきの森林」では、2011年から高島市立朽木東小学校の子供たちと協働で「どんぐりプロジェクト」をスタート。鹿の食害等によって少なくなってしまったどんぐりの木の森を、地元小学生の力を借りて再生していく取組みで、3年生がどんぐりを植え付け、その後3年間育てた苗木を森に植える活動を実施している。
今年も、卒業を間近に控えた同小学校6年生児童による植樹式が実施された。植樹のあとは、朽木東小学校多目的教室にて記念セレモニーを実施。植樹記念メダルの授与が行なわれた。