お笑いコンビのスパイク(松浦志穂、小川暖奈)が26日、都内にて行われた『女芸人 No.1 決定戦 THE W 2022』(日本テレビ系、12月10日19:00〜生放送)の決勝進出者発表会見に登壇。エルフ・荒川のギャグ「ハッシュタグ」の“アンサーギャグ”を披露した。

  • スパイク(左から松浦志穂、小川暖奈)

総エントリー数は過去最高の735組となった今大会。4年連続のタッグとなるフットボールアワー・後藤輝基と日本テレビの水卜麻美アナウンサーがMCを務め、鬼越トマホーク、ニューヨーク、さらば青春の光・森田哲矢が大会サポーターを務める。

決勝進出を決めたのは、Aマッソ(3年連続3度目)、エルフ(初)、河邑ミク(初)、さとなかほがらか(初)、スパイク(3年連続3度目)、TEAM BANANA(3年連続3度目)、天才ピアニスト(2年連続2度目)、にぼしいわし(2年ぶり3度目)、フタリシズカかりこる(初)、紅しょうが(3年連続4度目)、ヨネダ2000(2年連続2度目)、爛々(初)の12組。会見には大会サポーターのニューヨークとファイナリスト11組が出席し、TEAM BANANAはこの日、群馬で「子どもたちとバトミントンをする」営業のため会見を欠席。電話で出番順のくじ引きを行った。

会見冒頭、同大会決勝初進出となったエルフ・ 荒川は「やったー! 嬉しいー! ハッシュタグー!」と、指でハッシュタグを作るおなじみのポージングを披露。「みんな面白いから、うちらで時代変えよ?」とパンチラインを決め、会場を盛り上げる。また、ニューヨーク・屋敷裕政は相方のはるに注目し、「はるもいいなあ。篠原涼子が来たんかと思ったもん」「篠原涼子さんが決勝残ったんかと思ったもん」としみじみと語ると、はるも「エルフはるなんですよ!」と勢いよく立ち上がりながら切り返し、会場を沸かせた。

一方、同大会ファイナリスト常連となったスパイク。会見進行を務める平松修造アナウンサーから「決勝の会見も貫禄すら漂う」と伝えられると、松浦志穂は「芸歴も年齢もまだまだ若手だぞ! という気持ちでいたんですけど。先ほどの登場も荒川ちゃんの『ハッシュタグ』に全ノッかりの『ミクシー』なんてやっちゃってね(笑)」と、会見登場時に披露していたポージングについて説明し、再び指で“m”を作ると、会場は大爆笑。「伝わりませんでした? 『ハッシュタグ』のアンサーギャグ」と話すと松浦に、嶋佐和也は「あの瞬間マジで誰も聞こえてなかったですよ(笑)」とツッコミを入れた。

そして今大会への意気込みを聞かれると、小川暖奈が「えっとね、今日はね、気合い入れてきたから、頑張るしかないよねー!」と自身が得意とする篠原涼子のモノマネを披露。ニューヨークの二人が「本物だ!」と喜ぶと、はるが「『本物だ!』じゃないねん!」とツッコミを入れ、再び会場を盛り上げた。