将来就きたい仕事が決まっている学生は約半数、「決まっていない」は?
学情は11月18日、「学生生活での体験」に関する調査結果を発表した。調査は10月21日~11月8日、『あさがくナビ2024』に来訪した2024年3月卒業(修了)予定の大学生・大学院生430人を対象に、インターネットで行われた。
調査結果は以下の通り。まず、「学生生活で、進路や将来を考えるきっかけとなる出会いや経験がありましたか?」と聞くと、「あった」(31.2%)、「どちらかと言えばあった」(30.9%)、「どちらとも言えない」(18.4%)、「どちらかと言えばなかった」(9.3%)、「なかった」(10.2%)という結果になった。
また、「希望する進路や将来就きたい仕事は、決まっていますか?」と尋ねると、「決まっている」(18.8%)、「どちらかと言えば決まっている」(34.4%)、「どちらとも言えない」(19.5%)、「どちらかと言えば決まっていない」(7.9%)、「決まっていない」(19.3%)だった。