ジェイアール東海パッセンジャーズは、東海道新幹線「のぞみ」30周年を記念し、「有田焼×東海道新幹線」コラボ食器3種を受注生産で販売すると発表した。

  • 全3種の「有田焼×東海道新幹線」コラボ食器

「N700Sマグカップ」(4,280円)は、マグカップの側面全体でN700Sの9号車側面を再現した商品(高さ約9cm、容量約275cc)。カップ内側の底面に「のぞみ」30周年記念ロゴを描いた。「のぞみ小皿3枚セット」(6,180円)は、歴代「のぞみ」として運用されたN700系・700系・300系のピクトグラムを皿の中央に大胆にデザインした3枚組の皿(各直径約15cm)となっている。

「N700Sフリーボウル」(6,480円)は、N700Sの9号車側面をボウルの外側で表現した食器(直径約19.3cm、高さ約7cm)に。ボウル内側の底面に、「のぞみ」30周年記念ロゴとN700系・700系・300系のピクトグラムをデザインした。

  • N700Sマグカップ側面

  • のぞみ小皿3枚セット

  • N700Sフリーボウル側面

それぞれ最大300個(300セット)の数量限定。11月21日10時から11月28日23時まで、JRCPオンラインショップで販売する。注文受付期間の終了後に生産開始するため、商品は2023年1月頃に届く予定だという。「有田焼の美しい白磁の上に、日本初の新幹線である『東海道新幹線』のブルーが映えるデザインで、1917年創業の瑞峯窯(ずいほうがま)で丁寧に焼き上げます」と同社はPRしている。