リクルートは11月9日、2021年以降にオープンした施設を中心とした「『じゃらん』行ってみたい!最新スーパー銭湯ランキング」を発表。調査は10月4日~6日、47都道府県在住の20代~50代男女1,053名を対象にインターネットで行われた。
2021年以降にオープンした新しい「スーパー銭湯」の中から、「一度行ってみたい」と思う施設を3つ選んでもらった結果、「最新スーパー銭湯」ランキングの1位は、2022年7月にオープンした「アクアイグニス淡路島」(兵庫県)となった。
「国営明石海峡公園」内にある同施設は、海外リゾート気分にひたれる複合スパで、地下1,000mから湧き出る温泉が楽しめる「伊弉諾の湯 (いざなぎのゆ)」をはじめ、水着に着替えて入浴する温泉プール「伊弉冉の湯湯(いざなみのゆゆ)」では、温泉の水面と大阪湾が一体化したようなインフィニティ絶景を満喫することができる。
続く2位は、2021年11月に「ホテル京都エミナース」の敷地内にオープンした日帰り温泉施設「京都 竹の郷温泉 万葉の湯」(京都府)がランクイン。入館料にはタオル・館内着が含まれ、手ぶらでの利用が可能。泉質の異なる2種類の源泉が湧き出ているため、9種類の浴槽でそれぞれ楽しむことができる。
3位にランクインしたのは、2021年3月にオープンした「神馬の湯」(三重県)。養老鉄道・多度駅から徒歩約9分の立地で、多度大社や多度山からも近く、参拝後やハイキング帰りにもぴったり。展望露天風呂や岩盤浴、リラクゼーション施設など1日のんびりと過ごすことができる。なお、サウナはオートロウリュウ機能付きとなっている。
続いて、2022年4月にオープンした「姫若子の湯」(高知県)が4位にランクイン。高知県内最大級の露天風呂が魅力で、開放的なロケーションで楽しむ岩風呂では、心地の良い癒やしのひとときを満喫できる。また、サウナも備え、休憩スペースでは漫画が読み放題!地元の食材を活かしたお食事処もオススメ。
5位は、2021年6月オープンの「VISON 本草湯」(三重県)。東京ドーム24個分の広大な敷地を誇る日本最大級の商業リゾート施設「VISON(ヴィソン)」の中にあり、三重大学とロート製薬が連携し、薬草湯のレシピを開発。この土地ならではの72種類の薬草湯を1年を通じて楽しむことができる。
以下、6位には、趣向の異なる3つのサウナと3種類の水風呂を備えた「スパメッツァ おおたか 竜泉寺の湯」(千葉県)、7位には、レストランとサーマルスプリングスパを併設した複合施設「edén」(千葉県)がランクイン。8位は、奈良県の農業公園「信貴山のどか村」の園内に建てられた「信貴の湯」、9位は、高濃度ナノ炭酸泉やバラエティ豊かなお風呂を楽しめる「天然温泉ゆらぶ桐生店」(群馬県)。10位には、「スノーピーク」が手がける温泉施設「Snow Peak FIELD SUITE SPA HEADQUARTERS」(新潟県)がランクインした。