アイドルグループ・SixTONESのジェシーが主演を務めるテレビ朝日系ドラマ『最初はパー』(毎週金曜23:15~※一部地域を除く)第2話がきょう4日に放送される。

  • 左から賀喜遥香、ジェシー=テレビ朝日提供

秋元康氏が企画・原作・脚本を手掛け、佐久間宣行氏が総合監修を務める今作は、お笑い養成所で巻き起こる悲喜こもごもを描く物語。ひょんなことからお笑い養成所に入学した、何をやっても中途半端な政治家の息子・利根川豪太(ジェシー)が、コワモテの生徒・澤村銀平(市川猿之助)や雨宮すみれ(賀喜遥香〈乃木坂46〉)、鬼講師・相田忠則(小籔千豊)らと出会い、時にぶつかり、時に励まし合いながら、プロの芸人を目指して奮闘する。

第2話では、豪太とすみれがまさかの急接近。ネタ見せの授業で相田からダメ出しを食らいガックリ落ち込んだ2人は、養成所の屋上で本音を語り合う。弱りきった者同士距離が近づいていく2人。そんな中「豪太さん、あの……」と、すみれが意を決して豪太に切り出した一言とは。

また、注目ポイントは生徒たちがネタを披露するシーン。先日、放送に先駆けてすみれのネタを一部先行公開したところ大反響が。関西弁まじりでぼやき続けるすみれの漫談だけでなく、豪太&澤村コンビ・最初はパーの漫才、小塚尊(基俊介)&木島大和(青木柚)コンビ・イケイケメンメンのリズムネタ、さらにはコント集団のシュールなネタなど、お笑い番組さながらのさまざまなネタが登場する。お笑い養成所に入学したての生徒たちが“初めて作ったネタ”ではあるが、秋元氏書き下ろしのネタをキャスト陣が役として猛練習し、披露する姿に注目だ。