ユニクロは11月1日、「アウトドア市場トレンド」に関する調査結果を発表した。調査は8月26日、キャンパー847名を対象にインターネットで行われた。
調査によると、アウトドアシーンでユニクロ商品を着用しているキャンパーは実に92%。また、キャンプで子どもにもユニクロ商品を着用させている人も89%と9割近くにのぼった。
着用しているユニクロ商品を教えてもらったところ、35%が、インナーだけではなく、アウターやボトムスなどメインアイテムをユニクロで揃えていることが明らかに。さらに、子どもは47%がメインで活用。大人よりも買い替えの必要が高い子どもの方が、よりユニクロ商品を活用されていることがわかった。
次に、ユニクロ商品を活用する理由を聞いたところ、「機能性」(79%)、「価格」(64%)、「汚れ・損傷が気にならない」(58%)が上位に。
愛用するアイテムを教えてもらったところ、大人部門では、1位「ヒートテックインナー」、2位「フリース」、3位「ウルトラライトダウン(ジャケット)」、4位「ヒートテックパンツ、暖パン」、5位「ヒートテックタイツ、レギンス」と、ヒートテック関連アイテムが上位に多くランクイン。「荷物を少なくしたいので、ヒートテック極暖で取れる暖かさは本当に助かる」「ウルトラライトダウンを就寝時にシュラフの性能アップアイテムとして用いている」「ヒートテック暖パンは車中泊時の必需品!」といった声が。
一方、お子様部門では、体温調整に最適な「フリース」が1位に。次いで、2位「ヒートテックインナー」、3位「Tシャツ」、4位「パデッドアウター」、5位「エアリズム」と続き、「走り回る時はフリース、それ以外はダウンと分けている」「夜寝るときは暑すぎないようエアリズムとパジャマを着せている」「水遊びや外遊びの対応として速乾や撥水などの機能性商品を愛用」といった声が寄せられた。