子役の柊木陽太が、フジテレビ系ドラマ『PICU 小児集中治療室』(毎週月曜21:00~)に、11月7日放送の第5話から出演する。
『カムカムエヴリバディ』(NHK)、『最愛』(TBS)などでメインキャラクターの幼少期を演じ、今年1月期の月9『ミステリと言う勿れ』では、菅田将暉演じる主人公・久能整の幼少期を演じて話題と柊木。今年2度目の月9『PICU』で演じるのは、札幌の丘珠病院PICUで治療を受けることになる12歳の少年・小松圭吾だ。
小学4年生のときに拡張型心筋症を発症して以来、地元の函館市内の病院で治療を受けてきたが、心不全が一段悪化したため、札幌まではるばるやってくることになった。しかし、命に関わるほど重症化してしまった圭吾を搬送するのはかなりの危険を伴うという。そこで、より安全に圭吾を搬送させるため、ついにドクタージェットが初フライト。子どもたちの未来を作る“希望の象徴”、ドクタージェット。予断を許さない状況で、武四郎(吉沢亮)たちは機体の到着を待つ。
コメントは、以下の通り。
■柊木陽太
「オーディションを受けて、決まったと聞いた時はとてもうれしかったです。医療ドラマの撮影は初めてなので、どんな風に撮影するのかとってもワクワクしています。僕が演じる圭吾は、重い心臓病の男の子で、いろいろな悩みを抱えています。気持ちをいっぱい想像して繊細な部分をしっかり演じたいと思います。頑張ります」
■金城綾香プロデューサー
「オーディションの時に、涙をポロポロと流したその姿が、制作陣が想像していた圭吾くんそのものでした。柊木さんには、ぜひ伸び伸びと圭吾くんを演じていただきたいと思います」