JR東日本大宮支社は、さいたま市と共同で「鉄道のまち大宮 鉄道ふれあいフェア」を11月26日に開催すると発表した。大宮総合車両センターのほか、東口まちなか・大宮駅構内会場(大宮門街、大宮駅東西連絡通路ほか)と西口まちなか会場(鐘塚公園、市営桜木駐車場ほか)の各会場で大宮支社とさいたま市がそれぞれイベントを展開する。

  • 「鉄道のまち大宮 鉄道ふれあいフェア」でE257系の試乗会も行われる

3年ぶりの開催となる今回、車両センター会場は事前申込制とし、例年より規模を縮小。車両センター内の試運転線約1.7kmを走行するE257系試乗会、メンテナンス車両見学会、「新幹線変形ロボ シンカリオン」との記念撮影、185系鉄道工芸品の展示、鉄道グッズの販売など行うほか、イベント限定のオリジナルクリアファイルを入場者全員にプレゼントする。鉄道部品や鉄道古物の販売は行わない。車両展示はメンテナンス中の車両のみとなる。

事前申込みは、チケット管理システム「Peatix」アプリまたは「Peatix」公式サイトにて受け付ける。第1回申込みは11月7日10時から11月14日9時59分まで、第2回申込みは11月16日10時から11月24日9時59分までとなる。

東口まちなか会場・大宮駅構内会場では、大宮門街にて「新幹線変形ロボ シンカリオン Z」のキャンドル作りをはじめとするワークショップ、鉄道グッズ販売、ミニサイズのD51形との記念撮影など行う。大宮駅構内会場(東西連絡通路)にて、こども駅長制服撮影会、鉄道グッズ・駅弁の販売、鉄道風景写真コンテスト(タムロン主催)上位受賞作品の展示なども行う。

西口まちなか会場の鐘塚公園では、大宮ナポリタンやさいたまスイーツなどのグルメ販売、鉄道好きタレントによるトークショーやお笑い芸人のライブなど行う。市営桜木駐車場会場では、車両センターで製作したE5系ミニ新幹線の乗車体験ができる。