JR東日本水戸支社は21日、鉄道開業150年ならびに茨城プレデスティネーションキャンペーンに合わせ、12系客車5両をディーゼル機関車2機が牽引し、重連運転を行う快速「DLすいぐん号」を12月3・4日に水郡線で運転すると発表した。

  • 「DLすいぐん号」イメージ。当日はディーゼル機関車2機連結で運転される(JR東日本水戸支社提供)

  • ディーゼル機関車イメージ(JR東日本水戸支社提供)

快速「DLすいぐん号」は、12月3・4日ともに水戸駅10時10分発・常陸大子駅11時52分着、常陸大子駅15時23分発・水戸駅16時59分着で運転。水戸~常陸大子間の途中停車駅は上菅谷駅のみとされている。定員424名、全車指定席での運転を予定している。

同列車の運転に際し、JR東日本水戸支社は「力強く、豪快に走行する姿は圧巻です。鉄道開業150年という節目の年に、鉄道のさらなる魅力を発信いたします」と発表している。